学校の授業を先取りできるカリキュラム。

少数指導コースの授業は学校の授業を先取りできるよう、塾独自の年間カリキュラムを用意しています。

同じ内容を学校の授業でも受けることになるので、常に予習と復習をしているわけですから、授業の理解度も格段に向上します。

授業は隔日で週3回、授業がない日は鍛錬日としてしっかり学習に取り組んでもらえる環境をご提供いたします。

少数指導の定員は最大5名です。

 

寺子屋スタイルの集団授業

中1生から中3生まで、同じ空間で授業を行う集団授業です。

授業では、生徒に積極的な発言を求め、ときには中1生の生徒の疑問を中3生に意見を求める、あるいは中3生が中1でやった過去の内容を復習するとき中1生に意見を求める、といった学年の垣根を超えた生徒同士の相互の学びあいを授業の中で組み込みます。

この指導の良さは、生徒が生徒に教えることで、自分なりに学習内容を整理でき、本当に習得しているところと習得していないところを明確にできる点にあります。

もちろん、この学びあいが効果的になされるには、講師の適切な導きが欠かせません。生徒個人個人の学力や気質をしっかり把握し、効果的な学びあいの場を提供します。

このように、講師が生徒にわからない箇所を一方的に教えるだけではなく、講師と生徒、また生徒同士の相互の学びを行います。そのため、中学全学年が同じ空間で学ぶ、まさに現代の寺子屋というべきスタイルで行います。

 

ただの自習ではない ”鍛錬日”

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多くの塾では、授業の設定が1回80〜90分の指導で週2回となっています。
この短時間の指導では、受験対策、学校の内申点の対策などをすべて指導することはできません。

また、塾によっては、自習室の充実など自習のフォローを行うこともあります。 しかし、自習の内容は生徒任せであることが殆どで、生徒さんが得意科目ばかりやってしまう、つい友達と話してしまうなど、自習が効果的になされません。

のと塾で授業日以外に設定している『鍛錬日』は、いわゆる自習とはまったく異なるものです。

  1. 講師が自習についてカリキュラムを生徒ごとに作成し、進ちょくを管理する
  2. 生徒自らが解答に達するために指針を与える

成績の推移や時期に応じて、その都度話し合いをしながら自習の内容も決めます。これによって効果的に自習が進み、家庭学習も取り組みやすくなります。

この鍛錬日が、”力で問題を解く”大きな助けとなります。

 

 

より高みを目指す選抜コース。

少数指導コースは生徒のレベルに合わせて選抜コース通常コースに分かれます。

過去、多くの生徒たちを成績上位高校に進学させた経験と実績から、特別選抜コースを通常コースとは別枠で儲けています。

授業への取り組み意識が特に高い生徒、成績上位高校を目指している生徒を選抜して、通常よりレベルの高い授業を行っています。