今週、先日行われた前期中間考査の結果がでました。
点数、順位ともに前回の結果を上回っていますが、まだまだと上を目指す姿勢が
頼もしく感じます。
さて、今週の中2生は一次関数のグラフと式の決定について学習しました。
これらに関しては、中1で学習した比例の発展版のようなもので、
比例の式に切片bがついた y=ax+b という形の式になります。
基本的に計算力が問われるものなので、乗り越えられる生徒も比較的多いですが、この単元の後半は、入試頻出の難易度の高いものになります。
過去の例から、夏の受験生においての苦手分野NO.1ではないかと思うほどです。
裏を返せば、この単元をマスターできれば、他のライバルに差をつけることができる、ということになります。
受験生はこの夏に復習する重要単元ですが、
難易度の高い単元は時間をかけてでも理解を深めることで必ずプラスになるので、
難しくてもあきらめず取り組んでいきましょう。
なにより、数学に関していえば、他人が解けない問題を自分が解けるという優越感が、さらに自分を強くするはずです。
学年を問わず、夏の目標に『関数の理解』を加えてみてはどうでしょう??
次回
ダイヤグラム、動点などのポイントに触れたいと思っています。
2016/07/15塾長日記